フィラデルフィアでビール工場見学！「Yards Brewing」に行ってみた！

夏といえばビール！！

ということで、フィラデルフィアで高い人気を誇り、観光エリアからも徒歩で訪れることのできるブルワリー、

「Yards Brewing」のビール工場見学に行ってきました。

Yards Brewingの基本情報

「PHILADELPHIA PALE ALE」や「PHILLY STANDARD」で有名なYards（ヤーズ）。

ブルワリーでは、バーやテラスでの食事、ビール工場見学（要予約）を楽しむことができます！ビールはもちろん、お食事も美味しかったので、観光時にランチをここで楽しむのもアリだと思います♪

また、ショップでお土産にビールを購入することも可能です！

ビール工場見学について

基本情報

ツアーは公式サイトから予約を行います。

なお、開始時間の40分前まで申し込みが可能です。定員は15名となっています。

参加時の注意事項

ツアーの流れ

さて！気になるツアーの流れについて、簡単にご紹介したいと思います♪

到着時

まずは入口で予約名を伝えます。

ツアーに参加するにあたり必要な個人情報をタブレットで登録し、ツアー中に首からぶら下げるタグをもらいます。このタグ、実際に販売されているビールのパッケージデザインと同じでした！かわいい！

受付の際、バーでサンプルのビールが飲めるよ！との案内があったので、開始前に早速いただきました（笑）

この日は8月の快晴日、家から30分かけて歩いてきた甲斐がありました！キンキンに冷えたビールが美味しすぎる〜！

そしてバーエリアの奥側、ビール工場内が覗けるガラスの前で待機します。

ツアー開始

ツアーガイドの方がいらっしゃり、早速工場内に案内していただきます。

この日の参加者はまさかの我々夫婦２人のみ（笑）

本来貸切見学ツアーは$100らしく、とっても得したね！とガイドさんに褒められ（？）ました。

ちなみにこの日のガイドは、Michaelさんという男性スタッフ。陽気でおしゃべり好き、体が大きく工場内の移動は三輪車（私たちは徒歩で追いかける）、という面白い方にあたりとても楽しませてもらいました。

アメリカらしい、ビールを飲みながらの見学

工場に入るとまず最初に、保冷ボックスからおすすめのビール缶がいくつか登場！それぞれ商品の説明をしてくださいました。

そしてなんと！その中から一つ好きなものを選び、飲みながらツアーに参加していいとのこと。

私は「HIGH DIVE」という今夏限定のビールを選びました。柑橘の香りがする爽やかなフレーバーでした！

その後、ブルワリーの成り立ちや特徴、ビールが作られるまでの工程など、工場見学らしい説明もしていただきました。

また、工場内の天井にはたくさんの配管が張り巡らされています。ビールはこの配管を通って次の工程へ進んでいるそうです。日本はどうなのでしょう？話を聞きながら、地震がないエリアだからこそできる設計なのかな〜と思ったり。

これは容器に詰める機械。手前がビン、奥が缶と２つのラインがあるようです。

ちなみに、土日は機械が止まっており、作業現場は見ることができません。

これは倉庫です。とても冷えていて寒い空間でした。ここではYards Brewingで提供するものだけを保管しているそうで、その他の場所で販売するものは保管しないそうです。

そして倉庫の端に、出口までつながる配管が・・・

これ、なんとバーにあるビールサーバーにまで直結しています！

新鮮でキンキンに冷えたビールが飲める工夫がされていました♪サンプルビールを飲んだ時の感動も納得ですね！

ツアーの最後にはお土産も！

ツアーの最後には、なんとビールグラスのプレゼントも！

＄10で試飲もできてグラスも貰えて、なんてお得なんでしょう！

訪問の記念にもなりますし、お土産にもいいですね♪

最後はガイドさんとハイタッチをして、ツアーは終了しました。

おわりに

楽しみすぎて、最後はほろ酔い状態だったビール工場見学ツアー（笑）

お酒好きの方にはぜひおすすめしたい、フィラデルフィアの観光＆グルメスポットです！

最後までお読みくださりありがとうございました！